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劇団四季「魔法をすてたマジョリン」

2005年8月某日、私の住む田舎町に「劇団四季」がやって来ました!

この町で公演を行うのは5年ぶりだそうで、演目はファミリーミュージカルの「魔法をすてたマジョリン」です。

これは小学生の子供と楽しめる!今年もどこへも行く予定のない夏休みのいい思い出になるかな?と、ママ友達と一緒にチケットを購入して、その日に備えました。

公演当日、会場となる市民会館にはけっこうな人の入り、みんなこの市内の人たちばかりなのかしら?追っかけなどはいるのかしら?と思いながら大ホールへ。

知り合いの親子連れも多く、なんと私達の座った4名連番の席の隣には娘の担任の先生の姿が。
「先生こんばんわ~」などと挨拶。
会場に入る前にファンクラブ「四季の会」へのお誘いちらしと、今日の出演者が書かれている小さなコピー紙を受け取っていた。
席について開演を待っていると、私達の前方でパンフレットをひろげて見ている人を発見!

娘が「私もあれが見たい!欲しい!」と言い出した。
連れの友達親子は要らないというので、もう開演間近でみんな着席し始めている中席を立って、パンフ売場へ。

パンフは500円、支払いをしようと思ったらなんと持ち合わせが1万円札一枚しかない!!
しかも千円のおつりが今はないというパンフ屋さん・・・困ったなぁ~~と思っていたら、ついこないだ一緒に図書館のバス研修へと出掛けた、小学校教諭のO先生が居合わせていまして、なんと私達親子にと500円の支払いを済ませてくれました・・・・ありがとうございます、O先生。

さて、いよいよ開演。
ミュージカル初心者で、四季は初めて、いったいどんな内容だろうかドキドキ。

最初っからいきなり小さな子供が怖がりそうな演出のある、山での魔法使い達の集会シーンですが、小2の娘達はへいちゃら。不気味にステージの上を動き回る魔女役の人達、歌も踊りも今までに居見たことの無いスケールのステージの雰囲気に圧倒されてしまって、私も連れの友達も一言も言葉を発することなく一幕の終了。

休憩時間にようやくハーと息をつき、深呼吸。

子供達はどこかへ行ってしまい(空席に移っていった)2幕の始まり。
2幕目はクライマックスに向けての、ストーリー進行が続く。
ファミリー向けらしく、すごく聴き取りやすい役者さん達のセリフのお陰でひとことも聞き漏らすことなく、ハッピーエンドへ向かう。

劇中で歌われる歌をすっかり覚えてしまい、一緒になって合唱しました。
ステージから客席の通路へ降りて歌っていた、キャストの方達。
私の一番近くに来た女性キャストの方の顔の小ささと小柄で華奢な可愛いらしさにビックリ!

でもってハッピーエンド、大円団でミュージカル劇は終了。
劇中歌、まだ覚えてて歌えます。

とっても楽しいあっという間の2時間のステージでした・・・・・
素敵だったなぁ~
もっともっとこういう機会に触れたいけれど、この田舎じゃぁ無理なのだ。

でも近々、「劇団四季」のファミリー向けではなくはなく大人向けの演目が、近くの都市で公演するらしい、TVCMもやっている。
見てみたいけれど、やっぱり親子で楽しめるのでないと~、と考えなおし、それは見るつもりはない。

いつか「四季」のファミリーミュージカルを見に親子で遠征したいな。




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